コース攻略メモ:大厚木CC本コース西

西が個人的には最も戦略を要するコース。 パー37 3,299y



1番ホール HC6 パー5 519y 
打ち下ろし右ドック、右キワをギリギリを狙わず旗を忠実に狙う。フェアウェイ左側に落とした方がセカンドを打ちやすい。左足下りのショットとなるので、無理してツーオンを狙わない。右グリーンは手前バンカーに注意。左砲台グリーンは木がスタイミーにならないところに落とすこと。


2番ホール HC8 パー4 303y 
右OB注意。ドライバーはバンカーに届く距離で砲台なのでギリギリまで距離を詰めても左足上がりとなるため、200yショットでフラットなライから2打目をウェッジで打てるようにしたほうが得策。左グリーンは意外と手前への傾斜の影響を受ける。アプローチのオーバーはOBの危険。


3番ホール HC3 パー3 173y
打ち下ろし。右OBだが、巻いたら左ペナに落ちる。オーバーもOBなので、両グリーンの間に落としてワンピン狙いでも十分パーは狙える。HC3でもあり、あまりピンにデッドにつけようと狙わなくても良い。


4番ホール HC1 パー5 591y 
狙いは真ん中より左が2打目を打ちやすい。谷越え2打目は、ライや距離を考えて無理をせずに3打目で越えても問題なし。無理をして2打目で越えるリスクにチャレンジせず、確実に谷を越えることが最重要。アプローチは左足あがりで右OBに入れないように注意。左グリーンはきつい二段なのでピン位置に注意。グリーン手前のバンカーに入れないように大きめで打つ。


5番ホール HC9 パー3 164y
打ち下ろし。グリーン周りはバンカーが多く、さらにグリーンの間に木があるため、花道に落としても寄せワンは狙える。無理にグリーンをこぼしてラフから2打目より花道から2打目のほうが楽なケースが多い。その日のコンディションで狙えそうなワンオンを狙う程度。


6番ホール HC5 パー4 354y
木の左側を抜けるような方向でティーショットする。左に行けばペナ。右に行けば斜面。右グリーンは砲台で芝が奥へ向いているため、ツーオンの難度が高い。グリーンの前縁に落ちる程度で良い。パッティングでもグリーン外に落ちてゆくこともあるので、タッチを精密にする。左グリーンは受け傾斜なので下からカップを狙えるようにオンを狙う。


7番ホール HC7 パー4 319y
右OB、ドライバーの着弾点あたり左右にバンカーがあるため、3Wやユーティリティで手前の広いフェアウェイに落としても十分ツーオンができる。グリーンオーバーしたらOBなのでギリギリを狙わない。手前で落としても斜面のキックで乗る。


8番ホール HC2 パー4 356y
左ドッグ。左のキワを狙わず、旗を狙って良い。2打目左足あがりでの打ち上げになり砲台グリーンに載せる難度が高く、グリーンも傾斜が強いのでHC 2となっている。左は二段グリーン。右は馬の背。若干大きめに乗せに行って良い。パッティングでグリーンからこぼれてゆくこともあるので、タッチは細心の注意を要する。


9番ホール HC4 パー5 520y 
谷ごえのティーショット。定年坂と言われるフラットな帯に落ちれば良い。そこを外せばきつい左足あがりの2打目となる。 2打目が木を越えればパーオンしやすい。砲台グリーンで且つ奥に芝が向かっているため、グリーン前縁を狙う。