コース攻略メモ:大厚木CC本コース南

大厚木では距離は短く2,998y(レギュラーティーAグリーン距離)だけど、最も丘陵コース。パー36。


1番ホール HC2 パー4 399y 
打ち下ろし。左OB、右バンカーあり。ティーショットは忠実に旗狙い。2打目も打ち下ろし。オーバーしたら傾斜でOB危険。右グリーンは手前バンカーに入れないように。左グリーンは引っ掛けてカート道に落ちればOBゾーンまで跳ねる。ツーオンしなくてもバンカーの間、手前に落としても十分に寄せワンができる。受け傾斜がきついので横や上に置きたくない。


2番ホール HC8 パー3 108y
まだ体が硬いので十分素振りでスイングスピードを確認すべき。オーバーしないように。右グリーンは手前バンカー。左グリーンは奥と左が窪んでいる。ピンをデッドに狙うよりはグリーン4分割して正しい象限に置ければ十分。


3番ホール HC7 パー4 387y 
角度のある打ち下ろしに、向かい風がよく吹くため、ドライバーを左右に散らすことが多い。右グリーンの時はティーショットが右に行くと土手でスタイミーとなる。2打目は左足下りとなる場合は、マン振りしなくても良い番手で置きにゆく。左右グリーンともに奥に向かって流れるため、グリーン前縁に落とすイメージで。


4番ホール HC3 パー4 362y 
谷ごえ打ち下ろし。左ギリギリは狙わず。バンカーに入らないよう旗の右を狙い、フラットなライから2打目を打ちたい。バンカーを越えれば左足下りのアプローチとなる。バンカーは横に長いが奥行きが短い砲台なので、着実に乗せたい。マウンドが多いためパッティングの読みに注意して、3パットを避けるタッチでいい。


5番ホール HC5 パー4 290y
打ち上げ。左への引っ掛けに注意。右は土手があるのである程度スライスしても助かる。2打目のアプローチはコントロールショットになるため、ザックリしたりトップしないように。ワングリーンなので広いが、右手前にバンカーがあるためしっかりグリーンにオンしたい。


6番ホール HC4 パー5 497y
スキーゲレンデのような右ドッグ打ち下ろし。ここも風が強いことが多い。左右OB。しっかりと真っ直ぐ打ちたい。バンカーの手前左に行くと左の林がスタイミーとなるため旗の右が狙い目。バンカーを超えて傾斜を下ることもあるが、バンカー手前のフラットなライに置ければ2打目は打ち下ろしなのでオーバーすれば突き抜けてOB。フェアウェイに置くことが大前提。3打目打ち下ろしでグリーンオンを狙えれば十分。グリーンは奥へ流れるのでオーバーしないように注意。


7番ホール HC1 パー4 384y
ドライバー着弾地点のフェアウェイ幅は狭いように見えるが、左右の土手で戻ってくる。2打目はクリーク越え。できれば大きめの番手で少々のミスヒットでも手前の土手に落とさないように打ちたい。左グリーンは傾斜がきついのでタッチに注意。


8番ホール HC9 パー3 146y
短い打ち下ろし。オーバーしたらOBの危険大。バンカーに入れないように。風の向きにも気をつけて番手を選ぶ。芯を捉えなければ正しい距離で落ちない。素振りでしっかりスイングスピードを確実にしておくこと。


9番ホール HC6 パー5 425y 
ティーショットでクリーク越えは難しいので、6iとかで着実にフェアウェイに置いてから良い位置から2打目でクリークを超えたい。右に行けばスタイミー。3打目は打ち上げ。バンカーに入れないように距離をよく考えて番手を選ぶこと。左グリーンは受け傾斜が強いため、ピンの上や横に置けば3パットの危険。